投資はビジネス。安定した利益を得るための心構え。

こんにちは。
投資1年目の教科書の事務局スタッフです。

本書の第1章「投資1年目から投資家マインドを身につけるための6箇条」の、
フォローアップ(補助)記事の続きになります。

お役立ていただければと思います。

1-5 ビジネスとして投資に取り組もう

投資は、
「何かいい情報」を得られれば
儲かるものだと思いますか?

ほとんどの日本人投資家は誤解しているようですが、
残念ながら、そういった「夢のような情報」はありません。

投資をしていく中で、
様々な情報や意見を耳にすることはあると思いますが、
他人の意見を鵜呑みにするのは
危うい行為だといえます。

安定的に利益を得られる投資家を目指すのであれば、
「何かいい情報」を探すのではなく、
しっかりと、投資そのものについて学ぶ必要があります。

そして、学んだ投資の正しい知識を、
実際の行動に移すこと。
そしてそれを繰り返していける者のみが
安定的な利益を得られる投資家になれるでしょう。

投資も1つのビジネス。

投資も、
ビジネスとして取り組む必要があります。

会社に勤めたことがある方はご存知かと思いますが
会社には定められたルールがあります。
そして勤め人は、そのルールに従って働きます。
当たり前ですね。

ルールがあることは不自由であるとも言えますが、
ルールがあるからこそ、
会社がビジネスとして成り立ちます。

投資も同じで、ルールが必要です。
しっかりと定めたルールを守ることによって
予期せぬトラブルも未然に防ぐこともできますし、
安定して利益を生むことも可能になります。

会社にルールがなければ成り立たないのと同じです。

大切なことは、ビジネスとして、決めたルールを守ること。そして、淡々とそのルールを継続することで利益を積み上げていくことです。

定めたルールは守らなければ意味がありません。

ルールを守ったり守らなかったりと、
投資を感情に任せて行なっていては
安定した利益を継続して得ることはできません。

今はネットでも投資ができるようになり、
誰でも簡単に資産運用ができる時代です。
だからといって、
投資は簡単に稼げるというものではありません。

「楽に稼げる」ようになるには、ビジネスと同じように「稼げる仕組み」の下準備を行う必要があるのです。

自由度が高いのは投資のメリットでもありますが
自由度が高いからこそ、厳格にルールを定めて、
そのルールに従うことが必須となります。

投資もビジネスです。

ゼロから勉強し、
「稼げる仕組み」を自身で構築していく。
その心構えを持つことが大切です。

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